Lenovo G50 80E502JUJPが届きました。
Lenovo G50製品仕様書 G50 80E502JUJP
前回、ヤフオクで落札したLenovo G50 80E502JUJPが届きました。
中古とは思えないくらい綺麗な状態で大満足です。
早速、操作感を試しながら、いろいろセットアップしてみました。
発色も綺麗で問題ありません。
Lenovoのサイトでドライバーをダウンロードして更新しました。
ちょっと残念だったのはタッチパッドです。
タッチパッドの滑りが悪くて、マウスポインタを動かしたり、スクロールするのが難しいです。
触り心地の他にはデフォルト(標準)でスクロールは2本指でしかできません。
1本指でタッチパッドの端をなぞってスクロールする設定もありませんでした。
レジストリをいじってその設定を表示させることに成功したのですが、今度はスクロール方向がタブレットと同じ方向でPCでは使いづらいです。
その設定はレジストリには見つからず、ネットを検索しても情報が無いようだったのであきらめました。
2本指スクロールではスクロール方向の設定はできるんですけどね。
私は普段使いはUbuntuにしていて、このノートPCでもUbuntuをインストールしたので、そちらで不自由がなければ、まあ良いかなと思っているので、このままにします。
追記
[How to] Enable Chiral Scrolling on Synaptics Touchpads post 10041 www.reddit.com/r/Windows10/comments/311485/how_to_enable_chiral_scrolling_on_synaptics/
(redditはスパム対策でURLを書き込むと投稿できなくなるのでリンクにしていません。)
ここにあるようにSynapticsのv16やv17あたりの古いドライバを使えば、回転スクロールや2本指スクロールを以前と同じように使うことができます。
しかし、このマシンではこのドライバを使うと感度がものすごく悪くなってしまって不便だったので諦めました。
プログラムと機能から最新のドライバが消すことができず、強制的に上書きインストールしたりちょっと危険なやり方をすることになった割には効果がなくて残念です。
v16のリンクがあったのでそれを使ったのですが、v17であればもしかしたらうまくいくのかもしれませんが、私は普段はWindowsを使わないので今のままで使うことにします。
追記終わり
キーボードはセパレートタイプでそこは今と変わりませんが、若干、キーストロークが浅いことと右シフトキーが小さい、変換キーの位置が今までと違うなど、細かいところが変わっています。
メーカーも違いますし、ノートパソコンでは当たり前のことですがやはり入力のときに押し間違えてしまってちょっと不便です。
慣れるまでに時間がかかりそうです。
上の画像がLenovo G50 80E502JUJPの左側側面です。
左から電源端子、排熱部分、VGA、LAN、HDMIのコネクタです。
その隣にUSB端子が2つあります。
青い色の方がUSB 3.0ではないかと思います。
とてもうすいので、LANは接続部が一部動くようになっていて接続時に広がるようです。
次に右側です。
一番右側の穴はPCを盗まれないようにするロックケーブルをつけるところですね。
その隣から左へ順に、DVDマルチドライブ、USB、SDカードリーダー、ヘッドフォン端子となっています。
最近のノートパソコンでは良くありますが、ファンクションキーにディスプレイ輝度やボリューム調整の機能(ホットキー)が合わせ持たされています。
これ自体は、随分と前からあるのですが、最近はfnキーを押した時にファンクションキーとして動作し、そのまま押すとホットキーとして動作するようにデフォルトで設定されてしまっていることがあります。
これだと起動時にBIOS設定画面やOSを切り替える起動メニューを呼び出すことができません。
起動時にfnキーとファンクションキーを押しても機能しないのです。
Lenovoの場合は、次のようにすると良いようです。
http://cocoblog2007.com/iroiro/post-0-12/cocoblog2007.com
1.電源スイッチの横にnovoスイッチがある場合、そのボタンを押して、メニューからbiosを起動 2.configurationの項目で、hotkey modeでenterを押して、disabledにする。 3.fnキーを押しながらf10を押してセーブする
実は先程の左側面の画像を見ると電源プラグと排熱部分の間に丸い小さなボタンがあり、これを押すとBIOS画面やブート切り替えを選択できる画面が表示されるのです。
あと、引用させていただいた記事にあるようにSuperfishも削除しなくてはいけませんね。
一応、チェックサイトで調べてみたところ、Superfishが使う自前で勝手に作ってしまうというルート証明書は無いらしいのですが。
チェックサイトはここです。
Superfish, Komodia, PrivDog vulnerability test
レノボのサイトにも一応G50-80は対象には入っていないことになっていますし、今回買ったマシンは問題発覚後に発表されたマシンなので大丈夫だろうとは思います。
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2015/02/0220.shtml
でも、ちょっと怖いのであとで一応削除ソフトを落として、さらに手動削除の方法を見ながら確かめてみようと思います。
ブラウザで3Dを表示するWebGLを使ったデモを動かしてみました。
WindowsではFirefoxでもほぼ60fps出ていました。
FirefoxはChromeやChromiumよりも低めの数値が出るのですがWindowsではほぼ60出ているということで十分だと思います。
市販DVDの再生などマルチメディア機能を追加するには以下の記事の方法を。
記事にあるように15.10から
sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh
は使えなくなっているのですね。
14.04を使っていたり、そこからのアップグレードを使っていると気が付かないものですね。
私はUbuntuでもUnityではなく、LXDEを利用しているのですが、これだとタッチパッドの回転スクロールの設定ができません。
そんなときにはこの方法を使って設定します。
これで回転スクロールが使えます。
バッテリーは4時間程度は使えるようです。
中古でこれだけ使えれば十分ですね。
ハードウェア的には、慣れない部分も含めて、少し使い勝手に気になるところはありますが、新品同様でとても安く手に入ったので、今回の買い物は大満足と言えると思います。
また使っているうちにあれが足りないとか、前に使えていたあの機能はどうやって設定するのだったかな?と思うことが出てくると思うのでボチボチやっていければと思います。
もう少し、色々と設定をしたら、今、このブログを書いている、古い方のPCのバックアップをとって、PCをクリーンアップをして売ろうと思います。
できるだけ早く売ったほうが値段も高く売れると思うので。
Lenovo G50-80にインストールしたLubuntuのくわしい設定はこちら
ノートパソコンを買いました。Lenovo G50 i5 5200U搭載マシンです。
LenovoのG50シリーズです。
中古ですが、価格.comなどで調べても5,6万円するものが送料込で約35,000円で手に入りました。
Lenovo G50製品仕様書 G50 80E502JUJP
スペックは上のリンクの通りです。
2015年9月8日、つまり去年の9月のモデルです。
今のPCよりは性能が良いので十分だと思いました。
現在、持っているものとその前のPCはAMDのCPU(APU)だったので、久しぶりのIntelマシンです。
AMDはGPUがCPUに統合されているので3Dなど画像処理性能が高いのですが、今回のCPUは今のPCのものよりも新しいのでグラフィックス性能も上のようです。
AMD搭載マシンが気に入っているのですが、Chromium OSなど一部のOSが上手く動かないことがあったりエミュレータの仮想化機能が上手く動かないことがありました。
今回、買ったものはIntelマシンなので、その辺の問題は起こらないのではないか?と期待しています。
私は中古にこだわりが無いのですが、CPUがCeleronのノートパソコンだと直販サイトでクーポンを使うと同じくらいの値段で新品が買えます。
安いですね。
今回買ったPCに関して、ちょっと心配なのは去年、問題になったプリインストールされている悪質なツールSuperfishです。
勝手に見ているページの広告を入れ替える目的でインストールされているツールというだけでも問題ですが、暗号化通信でも情報を読み取ってサーバーに送信している疑いや、これを利用するとLenovo以外の第三者にも情報が流出してしまう、という恐ろしいものです。
Lenovoは送信先サーバーを停止したとのことですが、ツールが残っている限り脆弱性は無くならないようです。
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2015/02/0220.shtml
対象の製品には含まれていなさそうですが、心配なので届いたら一応調べてみようと思います。
削除ツールも上からダウンロードできます。
Lenovoの中古PCを買う人は気をつけてください。
商品が届いたら、今のPCの中身を消去してOSを入れなおして、ヤフオクで出品しようかと考えています。
差額で代金を浮かせようということですね。
以前もそのようにして今のPCを買いました。
今回の出費がどの程度埋められるか気になります。
クリーニングとカスタマイズでデュアルかトリプルブートできるようにすればそれなりの値段で買ってくれる人もいるかも知れません。
ただ、体や心の調子が悪いと落札されても対応できなくなることがあるのでそれが心配で躊躇して先延ばしにしたりしてしまうんですよね。
出品の為にPC内部をバックアップ・整理しなくてはいけないので、悪くならないように祈ります。
何にせよ、買った新しいPCが届くのが楽しみです。
Android-x86 6.0-r1を試してみました
インストールしてみたところ、最初の起動のときの準備の段階で「少々お待ちください(Just a sec)」で動かなくなったり、その段階で電源ボタンを押して「電源を切る」を選択して電源をOFFにして再起動すると今度は起動できなくなったりと、どこが安定版なんだ?と思うような状態だったので、仕方なくLive起動で試すことにしました。
AbemaTV問題なく動きました。
アプリ履歴はこんな感じです。
TVerも動きましたがやっぱりスクリーンショットは撮れませんでした。
アプリで対策されているようです。
日本語入力も問題ありません。
この記事もGoogle日本語入力で書いています。
FirefoxでWebでの投稿です。
インストールしたメディアからの起動がおかしいのでなんとも言えませんが、Live起動はそれなりに安定しています。
気になったのは、Androidも大分サイズが大きくなってきていて、私がテストするのに使っている2GBのUSBメモリだとそろそろインストールが難しくなってきているところです。
本体はインストールできても個人設定用ファイル(data.img)の余裕がなくなってきています。
特に64bit版では作ることができても、容量不足とされてアプリがインストールできません。
ライセンス的に厳しいのかもしれませんがそろそろダイエットが必要なのではないでしょうか?
余裕があったら自分でsystem.sfsを操作していらないアプリを消そうかと思っています。
フォントも削れるかもしれませんね。
とりあえず大体は問題なく動いているようです。
Remix OSよりはスクロールなどタッチパッドの操作はしやすいです。
やっぱり、複数起動がどうしてもしたい、というのでなければ、Remix OSよりもAndroid-x86の方がおすすめです。
まだ、動きがあやしいのでバージョン6.0よりも4.4の方が良いと思います。
4.4-r5が同バージョンで一番新しいのですが、インストーラーに問題があるらしいことと、r4からの変更はごく一部のグラフィックボードへの対応なので、4.4-r4をつかことをおすすめします。